わからず屋の兄弟
となり同士で会話せずの40年
バチバチの関係
アトリ・オーヴァーソンの音楽が
アイスランドの雰囲気を湛えてた
北欧の自然の脅威
ウィルスに罹ったひつじを
大量に殺さなくてはならない
どうにもできない現実
ラストは観る人に託される
兄弟の確執とか判断が何故なのか
を問いかけます
やはり人間の都合による殺処分
現代社会に合わさることなく
自由に生きた兄弟
ひつじと兄弟は霧のように
消えてしまう
「春にして君を想う」とか
テオ・アンゲロプロスのような
価値観だなと思いました
物悲しさが残る
伝説のような物語