シューゲイズというとMy Bloody Valentine、Cocteau Twins、The Jesus and Mary Chain、Lush、Ride、Slowdive等々90年代イギリスのバンドを中心に盛り上がったロックのジャンルという感じでしょうか。自分もそこまでは詳しくないですがLushは長年好きなバンドでライブも一回見に行ったりしてたのでちょっと気にになって観てみました。知ってるバンドも知らないバンドもその生い立ちとか曲とか聞けたり音楽ファンには特に魅力満載な作品でした。このシーンの当事者ではないミュージシャンのインタビューも沢山あって特に良かったのがThe CureのRobert Smithがシューゲイズ大好きでとにかく褒めまくってたのが印象的でした。音楽ドキュメンタリーではよくあるパターンで商業的にはそこまで大ヒットしないが故にこのシーンのバンドも解散や活動休止になってりしてこの元祖シューゲイズのシーンは終了してしまいますがそのバンドたちが与えた影響が全世界に今もなを続いている、という終わり方でちょっとネタバレしてしまいましたが内容そのものがやっぱりすごく興味深かったので90年代インディーズ・ロック的なものに興味ある方には是非お勧めしたいです。
And then I awoke from a dream, I didn't really want to And then I heard your tiresome scream, I really don't need this And then you said, "Where's the sun?", Well, are you really so stupid And I don't need you or anyone, oh this feeling is glorious