遺伝子操作で生まれた人間は"適正者"と呼ばれ優遇される近未来…
自然出産で生まれた"不適正者"のヴィンセントは、宇宙飛行士になる夢を叶えるために"適正者"のジェロームに成りすます
ある殺人事件をきっかけに正体がバレそうになる過程がハラハラするし、美しい音楽とともに何だか切なくなるSF映画だった🚀✨
髪の毛1本でも"不適正者"がバレる中、神経すり減らして生活するヴィンセント
彼の為に身を潜めてひたすら陰で支えるジェローム
どっちも過酷😰
そこまでしてでも宇宙に逃げたいヴィンセント(気持ちはわかる😌)
やがて２人の間に友情が芽生える
ラストのジェロームの決断に泣きそうになったわ😢
でも、こんな未来嫌だなぁ…
生まれてくる我が子を自分好みにコーディネートするみたいな？ ゲームの世界じゃないんだからさ😅
心臓病や癌になる確率、うつ病になる確率や寿命まで生まれた直後にわかるなんて心配性の私みたいな人は不安になりながら子育てするわけでしょ？ こっちが病気になるわ😭
だからって遺伝子操作までして健康で優秀な子供が欲しいなんて思わないしね😅 どっちもどっちやな💧
ジュード・ロウの魅力にハマった作品でした😍❣️
