ゆん

ガタカのゆんのネタバレレビュー・内容・結末

ガタカ(1997年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

才能=遺伝子の世界



自然は人間の挑戦を望んでいる。

戻ることは考えずに全力で泳いだ。

「風にさらわれた」
吹き去っていった。髪(遺伝子/才能)なんて、風ごときで、飛んでなくなってしまうくらい、ちいさなもの。その人を構成する、ほんの一部に過ぎない。


「夢をくれた」
それは、彼(自分)も。一緒に宇宙に行くこと。
命は宇宙のチリから生まれた。
自分もチリになることで故郷(宇宙)に帰るのかもしれない。
そうすれば、一緒に宇宙にいられる。僕として。彼として。
ゆん

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