荒野の七輪

ガタカの荒野の七輪のレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
4.3
遺伝子操作という神の領域への侵犯が当たり前に行われる時代を舞台にしたSF。

操作により優秀な遺伝子を持つものは適正、そうでない者は不適正として今後歩んでいく人生が決められる。
この映画では遺伝子の優劣がテーマとなっていますが、現実世界でも書類上の情報だけで人としての優劣を決めることって普通に行われているわけで、SFだけど真に迫るような内容でした。
荒野の七輪

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