遺伝子の段階で優劣が付けられ「適正者」と「不適正者」に分けられる。
生まれてからの努力など関係なく…。
そんな近未来。
宇宙飛行士を夢見るヴィンセントは遺伝子操作しなくて生まれてきた「不適正者」。
ヴィンセントは事故で車椅子生活を送っていたエリート、「適正者」の身分に偽りガタカに潜り込む。
ここまでやるのは弟の存在が大きいのかも。
遠泳で対決するシーンが全てを物語ってる気がしました。
エリートのジェロームとの対比が物悲しいかった。
観終わった後「ヴィンセント!」と呼ぶ声が耳に残りました。
それぞれの最後の行動に感動しました。
2015/06/08