ケンとカズがどのように裏切ったとか相手方の覚せい剤をどのように売り捌くとか、混ぜ物がどうしたとか細かい描写については、詳しく理解できなかった。
途中からその辺については考えるのをやめた。
どのような形でケンとカズの裏切りがバレるのか、それとも隠し通せることができるのかのハラハラ感とケンとカズの表情の演技で十分楽しめた。
暴力シーンは、リアリティがあって痛みが伝わってくるものの、それほどクドくないので、個人的には抵抗なく見れました。
最後になんらかの形で救いがあれば、わかりやすいと思ったけれど、敢えてそうしなかったのは監督の演出なんだろうな。
ああする事で、視聴者にモヤモヤっとした感じをあたえたかったのだろうか?🤔(作品を否定しているわけではない)