地球に再び氷河期が訪れた未来が舞台。僅かに残った人々は部族間で不毛な争いで対立していた。そんなある日、大統領が乗っていたとされる飛行機が氷河の中から見つかる。その飛行機にはある秘密が隠されていて…。アメリカ製のSFパニック映画。
これは…もうレビューにも困るほど面白くなかったです…。ただでさえ話に入りにくいのに登場人物は似たような人物ばかりでゴチャゴチャしてます。
ディザスターパニック物かと思いきや、安っぽいヒューマンドラマ…どんな時代になっても人間同士の争いは無くならないっていうのを伝えたいのかも知れんが…よく分からん。
世界の終わりほどの氷河期なのに凍えている感があまりない…順応しちゃっていて今のままでも良いんじゃねと思ってしまう。
映像演出、アクションシーン、どれをとっても見るべく物がない…。そしてオチを諦めたかのような終わり方…最悪だ…。それでもひとつぐらいは良いところを見つけて誉めたいのですが…ホントに無い…。消去法×10ぐらいでやっと絞り出すと…女優陣の一人がメリル・ストリープに似てたって所ぐらいです以上(゜д゜)
