2021.1.2
約2年振りにDVDにて。2019年に観た時に感動し過ぎて買ってしまったのです。その後、この映画の布教活動で色んな人に貸したりしていて、ようやく自分でもう一度DVD鑑賞を。
いや、全部知ってるけど、また感動。
映画が作られた2015年から、、両国の緊張は残念ながら高まっているみたい。(2019年、まさに映画を観た頃、パキスタンからのインドへの空爆and報復、8月にインドがカシミール地方のインド側支配地域の自治権召し上げなど、、緊張感を高めている)
中々、映画のようには上手くいかないんだろうけれど、これ、インドでも興行収入が非常に良かった訳で、少なからずの人の心に何かしら灯しているんだと思う。
この映画の何がすごいって、インドが作ってる映画だからね。8割がヒンズー教徒の中、イスラム教、そしてある種敵国パキスタンのことをガッツリ描いているし、落とし所は宗教も、国境も関係ない！に持っていってるんだからね！
2019.2.22
点数つけれなかった。今までの映画と比較できないけどトップレベルに来るのは間違いない。
2015年の映画だけど、日本では2019年1月に公開。都内だと2-3館。勿体ない。
インドとパキスタン、ヒンズー教とイスラム教の対立でインド帝国から独立し、虐殺・戦争諸々起こって、未だ仲悪い隣国同士。そんな現実にも忠実になりながらも、ヒンズー教のインド人が、イスラム教のパキスタン人の口がきけない迷子の女の子をインドで見つけて、スパイ容疑をかけられながらも、ビザの降りない隣国パキスタンに不法入国してまで親を探しにいく。
国境と宗教を乗り越えたすごい映画。
分かりやすく御涙頂戴映画だけどそれでいいじゃないか！というくらい素晴らしい映画。
宗教が違くても、憎しみがメディアで数字が取れるモノでも、結局愛は全てを超越するということなんだな。
ただ、、2日前にもテロ事件がありインドからの軍事攻撃があればすぐに報復するとニュースになってた核保有国同士、、
