発声障害で声を出すことができないパキスタン人の小さな女の子シャヒーダがインドで迷子になってしまう。
そこにヒンドゥー教信者のパワンが神のお告げと信じシャヒーダを母親の元へ帰すまで預かることになるが、
とあることがきっかけでシャヒーダがパキスタン人のイスラム教徒と発覚し事態は大きく動きだしていく。
本当に素晴らしい映画です!
神を常に信じることが正しいのではなく
自分の芯や正義を信じることが大切なのかなと思えた映画でした。
困っている人がいたら助ける。
簡単に思えることが色々なしがらみによって難しい!
見返りを求めずに自分を犠牲にしてでも相手のために行動できるパワンのような人間になりたいです。。。
自分の損得感情で動く人が多くなっているこの世の中で
この映画はあまりにも輝いていて
そしてきっと観た人の心を少しでも動かすことができる映画なのではないでしょうか