追記:永沢光雄著「AV女優」の文庫であとがきのような文章で故人である編集者 今村淳氏の記述を読みながら永沢氏が知り合いである北島行徳氏が作った団体であるこの「DOGLEGS」を紹介して「無敵のハンディキャップ」を刊行することになったと。その時読んでないが書評で読んで興味深かったのに読まなかったのを突然思い出した。
以下映画の感想です。
以前からこのプロレス団体の話を知っていたがまさか健常者が身体障害者をボコボコに殴りまくってると思わなかった。どちらも本気、どちらも熱くプロレスに自分の情熱を叩きつける。原一男監督の「さよならCP」の路上パフォーマンスをプロレスに持ってきたかの気分にもなってしまった。ただただ圧倒されるドキュメント映画であったことは間違いない。
