アロノフスキーとのタッグ再来、
重厚感があって良かった
大統領と、その隣で責務を果たすシャネルスーツに身を包む彼女の仕事ぶりは、国のトップが日々どんなことに考えを巡らせているか想像の域を出なかった部分に輪郭を形付けてくれることとなった、勿論そういった'作品'なので脚色された部分こそあれど
ナンシーが傍にいたから生きられた部分は大きいのだろうな ジョークを言うナタリーポートマンの表情に涙腺が緩む
こけしの人形が棚にあったのが目に入った
夫だけどなく子供ふたりを同時に失っていたなんて 神父の言葉が身に沁みる
神の存在はさておいて、彼はつらい場面に出くわしたときの処世術に長けている、ということ それを考えた時に、間に神が介在するかどうかでしかないのだ
日本での天皇の暮らしぶりや日々の政みたいなのもドキュメンタリーで観たいな
あっ、国会は大丈夫です