ジャッキー ファーストレディ 最後の使命の作品情報・感想・評価

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命2016年製作の映画)

Jackie

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:99分

3.2

あらすじ

1963年11月22日、ジャッキーの愛称で親しまれたジャクリーン・ケネディの人生はこの日を境に一変した。テキサス州ダラスでパレード中、夫のジョン・F・ケネディ大統領が、目の前で暗殺されたのだ。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間はなかった。葬儀を執り仕切り、代わりに昇格する副大統領の大統領就任式に立ち会い、更にホワイトハウスから出て行かなければならない。事態を飲みこめない幼い二人の子供たちへ…

1963年11月22日、ジャッキーの愛称で親しまれたジャクリーン・ケネディの人生はこの日を境に一変した。テキサス州ダラスでパレード中、夫のジョン・F・ケネディ大統領が、目の前で暗殺されたのだ。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間はなかった。葬儀を執り仕切り、代わりに昇格する副大統領の大統領就任式に立ち会い、更にホワイトハウスから出て行かなければならない。事態を飲みこめない幼い二人の子供たちへの対応に苦しみ、夫の命を奪った犯人に怒り、様々な感情がジャッキーを襲う中、何よりも彼女の心を占めたのは、暗殺されるや否や夫が「過去の人」として語られることへの憤りだった。夫の名が後世まで語り継がれるかどうかは葬儀までの4日間のジャッキーにかかっている ―彼女自身がそのことを一番理解していた。夫が築き上げたものを単なる過去にはさせない― ジャッキーの決意が、最愛の夫を伝説にする。

「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」に投稿された感想・評価

JFケネディが今も記憶に残る大統領なのは、ジャクリーヌ・ケネディの4日間の奮闘の成果なのか。自分の気持ちが満足するために周りを振り回しただけじゃないの。
大金持ちと結婚したその後の夫人の人生も映画化してほしい。
Asahi

Asahiの感想・評価

2.7
淡々としていて、時代背景に詳しくないので見てみて楽しめないところが多かった。ちゃんと勉強してもう一度みたい。

ナタリーポートマンは相変わらず素敵
 スコアは個人の映画の好みによって付けられるものです。あしからず。

 日本での本作の売り文句が「ダーレン・アロノフスキー×ナタリー・ポートマン」なので、観たいと思う人はたくさんいるでしょう。しかし、本作は、オリバー・ストーン監督の「JFK」のように、あくまでも伝記としての「歴史」映画であり、「ブラックスワン」的なものは表現していません。もちろん、ナタポの素晴らしい演技が、ケネディ夫人の危うい心理を見事に表してはいるのですが…。
 「歴史」という概念が、本作のキーワードなのだと思います。何度も、意図的に、その概念がケネディ夫人の口から発せられるからです。けれども、それが何を意味しているのかは、あまり重要視されておりません(もっとも、伝記映画においては、そうやってケネディ夫人が言っていたのだから意味などない、と言われるかもしれないが)。あるいは、ケネディ暗殺事件について詳しく知っている教養人には、それが分かるのかもしれませんが…。
 監督よりも製作者を全面的に押し出す宣伝は、如何なものでしょう。そこまで売り出さない限り回収できない程の金額を制作費にかけたのだろうか。あるいは、JFKについての映画を作るというそれ自体が、それだけの資金を要する行為なのかもしれない。「アカデミー賞最有力」だとさ。
Mika

Mikaの感想・評価

4.0
ケネディ暗殺後のジャクリーン夫人の物語。色んな葛藤がありながらも、強い人だと思った。
あんまり評価高くないけど、個人的には結構好き。

2018.13
maverick

maverickの感想・評価

3.7
ナタリー・ポートマンが渾身の力でジャクリーン・ケネディを演じている。頬がげっそりとこけて憔悴しきった姿には圧倒された。あの事件のケネディ大統領にフォーカスを当てた映画は多いが、夫人である彼女を中心に描いている本作はいろんな点で興味深い内容だった。事件そのものだけでなく、ファーストレディとしての彼女の内面がこと細かに描かれている。ニコール・キッドマンがモナコ王妃を演じた『グレース・オブ・モナコ』に似ているが、こちらの方がより人間ドラマ的で、地味に感じるけれど自分はこっちの方が見応えあって好きだ。不安定な精神状態の彼女を熱演してみせたナタリー・ポートマンは迫真の演技だが、どうしても彼女自身の若さが見栄隠れしていて、この役にはミスマッチかなと感じる部分はあった。それでも凄さは伝わってきたし、魅力的で情熱のある女優だなと改めて思った。
たなち

たなちの感想・評価

3.3
JFK暗殺後の夫人を追った映画。
皆に笑顔を振りまいていた夫人が悲しみの表情で見られるようになってしまったという描写が終始一貫して表されており、まぁファッキン暗い映画です。ケネディ暗殺に関しては様々な映画が出ていますが、その後を描いた映画というのは目新しい気がします。まぁ大した展開は見られなかったです
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.8
ケネディ夫人については写真を見たことがある程度しか知らないのだが、この映画で描かれた彼女の姿はとても興味深かった。
ナタリー・ポートマンが本当に素晴らしい。
パブロ・ラライン監督も「NO」に続き、リアリティを感じる作品に仕上げていて期待を裏切らなかった。
分かりやすい華やかさはないかもしれない。誰もひれ伏すような名声や権威、恵まれた才能、知性、気品、を持ち合わせていたとしても、すべての歯車が永遠に、完璧に回り続ける事はない。祝福されて生まれてきた私たちの、何の価値もない生。そしてそのこと自体が、十分に恵まれているという、受け入れ難い、しかしながら忘れっぽい私たちにとって常に瑞々しい真実。
劇中に流れていく質素ながらも尊厳に満ちた言葉たち。そしてそれ以上に役者さんたちの確かな息遣いが、特に今は亡きジョン・ハートという存在が、灯火となって行き先を照らしてくれる。意味もなく迷った時に見たい作品。
だびー

だびーの感想・評価

3.8
JFKの伝説は幻想だとここまで赤裸々に語った映画は初なのではないだろうか。ナタリー・ポートマンはいつになく役に入り込んでいるが、むしろその脇を固めた俳優陣の演技に目がいく。ジョン・ハートはいつものように素晴らしく、そしてその不在が何より惜しい。
hidezoe

hidezoeの感想・評価

3.0
目の前で夫を衝撃的に殺され、それでも公務としてやるべきことをこなさなければならないとは、想像できないほどの心理状態なんだろうな。

それでも最後に決断して立派な葬列を行ったことは強い人なのだと思う。
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