ジャッキー ファーストレディ 最後の使命のnのレビュー・感想・評価

ジワジワとある人物の内面を描く系の映画。
いい意味の方で地味。

ナタリー・ポートマンの演技はもちろん素晴らしくて、これを抑えてエマ・ストーンにアカデミー主演女優賞を持ってかれちゃったのはちょっと気の毒。

しかし「自分が理解できない=退屈、駄作」みたいな短絡思考の図々しい人たちのレビューばかりでこの映画も不幸なもんである。この人たちは「自分の理解が足らない」という可能性については考えたりしないのだろうか。