悪い人間を取り締まっていくことで、主人公たちがチームとして連帯感を高めていくが、チームを会社にしてしまう。その会社を運営してる人間には問題があって、、
自分の大切だったものが他人の手に渡り、喪失を感じることは明確に表現されていたと思う。
でも、「なんかイマイチ」という印象。
中高生向けかなと思った。
その印象が良くなるのがエンディング。
NICOのストラトという軽快な曲に合わせてエンドロールに作品の場面が小さく映されていく。
そのとき、自分にとって大切な映画だったんじゃないかと思わされた。
なにかとても愛らしい映画だった。
