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海賊とよばれた男のKTのレビュー・感想・評価

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)
4.4
出光興産の出光佐三がモデルの映画。

1910年代の青年時代から、1980年代に亡くなるまでの国岡の一生が断片的に描かれており、石統や海外メジャーの圧力に負けずに奮闘する様子がカッコ良かった。
日本人としての誇りを感じた。

絵に描いたようなワンマン経営ぶりで、昨今の働き方とは到底合わないと思うが、尊敬する人のもとで必死に働くのは悪くないと思った。

ラストの場面は、ベタだけど感動した。
原作も読んでみたい。
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