海賊とよばれた男の作品情報・感想・評価

「海賊とよばれた男」に投稿された感想・評価

siro

siroの感想・評価

3.1
戦争前後での石油の商売のお話
なかなか熱い人だったんですね
なかなか良かった
ゼロ

ゼロの感想・評価

4.0
国岡鐡造の一生を描く大河ドラマ。

表題が「海賊」と付いているので、某少年漫画のような冒険活劇を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、本作の「海賊」の定義は違いました。

原作は、百田尚樹先生による小説で、出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれています。

石油売りのお話です。主人公の国岡鐡造は、社員想いの良い一面を持ってますが、政府からの制限に対し徹底的に反抗する精神を持っています。この善き人と目的達成のために危険な橋を渡る狂気をみて、本作品では「海賊」と定義しています。

国岡鐡造を演じた岡田准一さんが良い演技をしていました。若い時から老年までを見事に演じ切っていました。鐡造の妻であるユキを演じる綾瀬はるかさんも良き伴侶としていました。

泥臭い男らしい作品で、内容を考えると145分では短いのですが、天国も地獄も経験した男のサクセスストーリーを追える良い作品でした。
石油を巡る実話をベースにした話。岡田くん流石の演技でご老人の役をやりきった力作です!書いてるだけで涙が出そう。
sat

satの感想・評価

4.1
一人の男の生き様、仕事、人間関係を描くサクセス?ストーリー。見てて飽きることなく楽しめた。
時系列が飛び飛びで描かれているが特に違和感なく見れる。
岡田准一が頑張っていて、頑張ってます感が出ていたのが少し残念だけど、大河ドラマで1人の生涯を演じきった経験が生かされていたと思う
「國岡もんやー」「油持ってきたけー」と一緒に大声で言いたくなる
naka

nakaの感想・評価

3.9
戦争を軸に時代が変わる中で会社の生き残りに命をかけた男たちの話。

こんな部下思いの上司だと、部下も活力を貰えるなあ。会社が1つに纏まっていくのに熱くなったし、感動した。
岡田准一の若さから老いまでの演技がすごい。特に老いた時の、人生の厚み、重みが感じられた。
《“とある”芸能事務所に思いを寄せて》Vol.2

「国岡のもんよぉ!油持ってきたけぇ!」

実際の出光興産をモデルとした戦前、戦中、戦後を石油産業で生き抜いた1人の男とその魂に揺さぶれてついていった仲間たちと時代の話。

『海賊とよばれた男』
百田尚樹×山崎監督×岡田准一。
『永遠の0』トリオ。

「仕事はないない言うもんではないけぇ。ないなら作るもんよぉ!」

“士魂商才”、侍の心で商売する。
決して汚いことはせず、大きな力に屈しない。
当初から掲げてたこの社訓を最後まで突き通した男の生涯かけた商いの物語。

突き通すことだけがビジネスにおいて正しいか、は置いておいて、この激動の時代で、小さな会社が自由な商売を目指すためには少々の強引さと勢いがなくては会社と言う舟は動かない、動けない。

身の丈を知り、手の届くところで、こじんまりと日々を生きていくのも良しだが、この先々の日本の経済、生活に石油が不可欠であり、自分にはそれを日本に運び、商いをする情熱があり、自由で大きな仕事ができることを夢見て走り出す。

最初は街の商店みたいなところから始まり、そこから海に出て、「海の上で油を売る」。

そんな前人未到の、前代未聞の商いから“海賊”と呼ばれ、何かと既得権益や世界的大企業から行く手を阻まれる。

相手からすれば、決して大きくない会社だとしても、それだけ“止めないとヤバい奴ら”だと思われるほどの強き情熱とハートを持った男。

「博打やとぉ、、、これを博打言うなら、こん会社はずっと博打ば、打ち続けてきたんや」

店先で油売る会社が船買って沖に出て海で直接軽油を売ったり。
満洲までいって既得権益の大手メジャー石油会社に一泡吹かせて恥かかせて、海外販路を作ってきたり。
本来石油を売る、つまり営業職の人間に戦後の日本の地下タンクの油さらいをさせたり。
作った超大型タンカーでイランまで乗り付けさせて買い付けてイギリス戦艦とあわやの事態を招いたり。

まさに、これすなわち、“博打”。

法の抜け穴探しだったり、危険すら伴ういろいろ紙一重の仕事の数々。
現代で、ろくに説明も受けずに新入社員が入ったら「ブラックだ!」と言われかねない会社。

でも、彼の情熱と、それを分かった上で、やらねば自分たちの思いは届かないんだ、やりたいことはできないんだ、とみんなで同じ方向を向けたことと、この時代だからこそできた、いや、やってやった彼らなりの博打。

それすなわち、“挑戦”。

戦中、戦後。世界的にも色々大変で、日本にもGHQが占領統治を敷いてる中で、“士魂商才”を貫く難しさ。
既定路線、既得権益に屈せずに道を切り開く勇気。

なかなかゴリゴリオラオラしてるのを少々美談にしてるところや戦争部分や難しい企業の財政や拡大ドラマはサラッとしている傾向があるから、人によっては「え?そんな感じ?」みたいな部分はあるにはあるような気はする。

けれど、この作品はそういう“例の倍返しドラマ”みたいなことではなくて、このがんじがらめの日本の経済の中で、諦めずにピンチをチャンスに変えてきた男の生き様を見る映画だと思う。

年代やパートが少し読書してるような感じで前後する進行なのだが、どの年代でも、どのパートでも出し惜しみのない、その部分だけで十分映画1本撮れるキャスト達の応酬は堪らない。

出光興産、すげぇわ。
給油の際はいつも大変お世話になっております!
これからも引き続きよろしくお願いします。
とし

としの感想・評価

3.6
2020年9月26日
映画 #海賊とよばれた男 (2016年)鑑賞
僕の中の原作のイメージとはかなり違うイメージだった。絵というか画像が綺麗すぎるのかな?#岡田准一 と #綾瀬はるか がキレイすぎるのかな?
また、2時間半ですべてを描こうとするのは無理があった気がする。二部作とか三部作でもよかったかも
出光興産の大河


映画一本の中でのまとめ方がなかなか良かった
ただ大河のような話で映画一本での話では物足りなさを感じる

二部作くらいがちょうど良かったんじゃないかなもしくは配信のドラマでやってほしい

山崎貴監督はエンタメがうまい 
niki

nikiの感想・評価

4.5
自信と勇気を貰える作品。
愛国心が希薄・タブーとされている昨今に観ておくべきです。
原作者の百田さんが日頃から主張されている愛国心が観て取れます。
歴史背景や戦後の教育・メディア・政治について理解しておくと、より楽しめるかと思います。
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