海賊とよばれた男の作品情報・感想・評価

海賊とよばれた男2016年製作の映画)

上映日:2016年12月10日

製作国:

上映時間:145分

3.7

あらすじ

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社(石油メジャー)など、常に様々な壁が立ち塞がり、行く手を阻んだ。しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り…

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社(石油メジャー)など、常に様々な壁が立ち塞がり、行く手を阻んだ。しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった。その鐡造の姿は、敗戦後の日本において、さらなる逆風にさらされても変わることはなかった。そしてついに、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える “事件”が発生する。 石油メジャーから敵視され、圧倒的な包囲網により全ての石油輸入ルートを封鎖された国岡鐡造が、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を、秘密裏にイランに派遣するという“狂気”の行動に打って出たのだった。イランの石油を直接輸入することは、イランを牛耳るイギリスを完全に敵に回すこと。しかし、イギリスの圧力により貧困にあえぐイランの現状と自らを重ね合わせた鐡造は、店員の反対を押し切り、石油メジャーとの最大の戦いに臨む。果たして、日承丸は英国艦隊の目をかいくぐり、無事に日本に帰還することができるのか?そして、国岡鐡造は、なぜ“海賊”とよばれたのか?その答えが、明らかになる―。

「海賊とよばれた男」に投稿された感想・評価

2018.2.24
自宅TVにて鑑賞

唐突だが最近イランに興味があって、それはイランがシーア派国家でもとより西洋近代国家と上手くやっていく素養があるとか、イラン革命以来久々にアメリカと関係を改善しているとか(なおトランプによってこれは完全に逆戻りしつつあるようだ)、そういうことを見聞きしている内に生まれたものだと思う。
中東内で急速にプレゼンスを増すこの国はベルセポリスの豊かな文明をバックボーンに持ち、エジプト、シリアが機能しない中、近い将来この地域一帯の盟主に間違いなくなるだろう、などとぼんやりと考えている。

そのような中で見つけたのがこの映画である。
ただ、イランは日本映画でどのように表現されているのだろうという思いで鑑賞したのだが、結果から言うとただアバダンの港らしき何かがわずかに映るだけで(それも白組の事だし日本の港の上にCGを被せた可能性がかなり高い)、期待外れに終わった。

映画のプロット自体は出光の創業者の事さえ全く知らなかったので、非常に新鮮だった。観ている間、何回も泣いた。原作を原作通りに映像に起こすだけで観客を泣かせられるのだ。
映画の作り手としては原作のプロットを追うのに精一杯なようだ、映画としてそこに何が表現されていただろうか。

あと、吉岡秀隆は本当に良い役者さんだと思う。
初めてきちんと演技を見た事が恥ずかしくなるほど存在感がある。黒澤明監督や山田洋次監督にも気に入られていたようだが、納得である。
gon

gonの感想・評価

3.7
お馴染みの配役すばらしい。岡田さんの圧巻の演技、ほんとに魅入る。
終わり方レミゼラブルっぽかった。
モモ

モモの感想・評価

3.0
《記録》
また観たい ★☆☆☆☆
1人で観る ★★★★☆
恋人と観る ★★☆☆☆
友達と観る ☆☆☆☆☆

・感動あり

岡田准一の演技がすごい。
br16uno

br16unoの感想・評価

4.0
映画館で見たけど、こんな先輩、上司、おればいいなって、、
こんな人になるべく頑張ろって思えた
shigehiro

shigehiroの感想・評価

3.3
小説を読み終えていたので期待していたがやはり映画だと細かな部分は表現されてなかった。
限られた時間では主人公の魅力を描き切れてない印象。VFXに頼り過ぎてイランへ向かう船中のシーンは安っぽく感じた。
成功している人って、どこかで誰かに否定されている。その時強く自分をもって、絶対に曲げないところがあって進んできている。そんな人間に自分もなりたい。
Ellieeeee

Ellieeeeeの感想・評価

3.9
百田さんが大好きだから、ずっと見たかった作品!出光興産をモデルとしたストーリー。
山崎貴と岡田准一のコンビはやはり安定していると思う。

侍魂が伝わってきて胸が熱くなると同時に、やはり昔の人は凄いなと感心。

戦争を生き抜いて日本を立て直した今亡き方々が、今の日本社会の現状を見たら泣くんだろうな…
会社のために全身全霊捧げられる人なんて今はどれだけいるのでしょうか….
じろう

じろうの感想・評価

3.7
出光興産、出光佐三をモデルとした百田尚樹原作作品。メイク技術半端ないな。※石油スーパーメジャー…エクソンモービル、シェブロン、ロイヤルダッチ、トタル、コノコフィリップス、BP(BPの前身は映画に登場するアングロイラニアン石油会社)
アヤカ

アヤカの感想・評価

3.3
原作が良すぎたので、映画にまとめるとどうしても駆け足感が。でも心意気は伝わります。岡田くんの老人役は一見の価値あり。
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