ながの

スランバー・パーティー大虐殺のながののレビュー・感想・評価

3.0
親が旅行で出かけてる隙にパーティーを開いてハメを外してる集団に、ドリルを持った殺人鬼が襲いかかってくる話。それだけ。

特に語るようなことはない。

ストーリーはほぼなく、殺人鬼がひたすら人を殺してく。
なんだけど、まとめてドバーッとやるのはラストの方であり、基本はかなりタラタラ進む。

タラタラパートの内容自体取り留めがなく、合ってもなくてもいいようなものなので、80分ない映画とは思えないほどにテンポが悪く感じた。

殺人シーンも昨今のスラッシャーと比べるとあまりにチープ。
まぁ時代を考えると仕方がないかなぁ。

って感じであまり楽しめなかったのだけど、殺人鬼のイっちゃってる目つきはなかなか良かった。
冷蔵庫シーンも笑えました~。

エッチなシーン(つまり本番シーン)はまぁ無しでいいんだけど、これ必要か? ってくらい無駄に胸やら裸やらは出てくる。
その辺なんか古き良きB級ホラーだなぁって感じで、なんかちょっとほっこりした。

2023年5本目
ながの

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