まぁなんて誠実な映画なんでしょう
冒頭のノーブラショーパンバスケから中盤までずっと乳と尻の肌色が画面を占拠し
中盤からは地味な殺人鬼が少しずつ、でも確実に電動ドリルで殺していく
ただ意外と作りが丁寧で誰が生き残るか分からずとてもハラハラする
乳や尻が出続ける、電動ドリルで殺す割にはどうにも画作りが上品でまた展開に無理もなく、何より緊張と緩和のバランス、恐怖と笑いの匙加減が絶妙で、ここまでの完成度のスラッシャーはなかなかお目にかかれない
評判が高いのも納得
当時の宣伝によってはスラッシャー映画の代表格になっていたのでは