レビューに残すかも迷うレベルで観てから
2日経ちましたが意を決して書きます…
なんでも割と肯定派を推進してる僕を
黙らせる芸術の皮を被った暴力映画
久しぶりにジョーカーを引いた感覚で
謎のやったったぜ感が残ってます
自然と作品を見る度に芸術的価値観を広く
何でも理解しようとしてますが
不誠実な芸術は暴力だなぁと再認識
何でも芸術っていうのはやめましょう
人工的な映像処理で隠された肌も求愛行動も本当に醜いだけですね
自然のままで入れる事が真実なら
そんな人の手を使って隠す事はないでしょう
結局、どこにも本来も真実もない
無性愛や両性愛、異性愛
セクシャリティを描けば芸術的って嘘でしょ
それにしても、登場人物の誰一人として
共感も糞もなく
戸惑い、淀み、混乱、半周きって不快
そんな印象
ソクラテスとか三島由紀夫とかもうそういう人物達を巻き込むのもやめましょう
この話においてなんの回収にもなってない
見過ごせないテーマ感はちらつくけれど
見るに耐えないチープ感が蓋をさせる
人は性別、年齢関係なく
愛し、愛されれば良いとは勿論思うけれど
迷走しちゃってませんか
どうかしちゃってませんか
でもなんか悪く言えば言うほど
君は本質的に嫌悪感が勝つんだよなって
言われてる気がしてそれも何となく不服
愛はやっぱり難しいし、理想郷はうーんと程遠い
