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ナチス第三の男のMRのネタバレレビュー・内容・結末

ナチス第三の男(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

いわゆるナチ物ではあるけれど、思っていた以上にサスペンス寄りでワルキューレ系戦争映画の様相。前半(ナチス側)後半(レジスタンス側)で視点を入れ替えているので飽きる事のない作りだし、チェコスロバキア侵攻も容赦ない描写が続くので見応え充分。もっとハインドリッヒの内面にフォーカスしてSS内部のゴタゴタが観れたなら傑作だったのにな、なんて。音楽ヤバめ。タイトルダサめ。ラストシーンが余韻たっぷりで最高だった。
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