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「ナチス第三の男」に投稿された感想・評価

ま

まの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は憎々しいハイドリヒの話で、途中は【ハイドリヒを撃て】の内容になった。

ハイドリヒがナチ党員になったのが、案外しょうもないきっかけでうざかった。

個人的に【ハイドリヒを撃て】がかなり好きな映画やから、途中からの内容の重複は大丈夫やった。

ハイドリヒについて詳しく知りたい人は物足りない映画なのかなとは思う!


ラストシーンは悲しいのなんの🫤
ポスターや予告編を見てもハイドリヒの伝記映画と思っていたが、途中で退場する。
そしてハイドリヒ暗殺へと向かった青年たちのドラマへと趣が変わる2部構成。

ハイドリヒがナチスの有力な妻と出会ったことで、その階段を上っていく。
その過程で徐々に変貌していくが、レジスタンスたちの鬱憤は溜まっていき、遂にはハイドリヒ暗殺計画が企てられる。

雰囲気作りは悪くないが、主役が交代するせいか、結局人物よりもナチスの恐怖政治を見せられただけの気がする。
出来ればどちらかに絞ったほうが面白くなったかも。
ノリ

ノリの感想・評価

3.1
ハイドリヒ側と暗殺する側の両視点で描かれてる。
ラストは虚しい…

流れやストーリーはわかったけど全体的に淡白に感じた。
ハイドリヒがどうやって生まれたかはわかったけど内面があまり伝わってこなかった。
どんな人物か軽く目を通した程度。ちゃんと勉強した上で見ると変わるのかな。
似た別作品が評判が良さそうなのでみる気になったら
U-NEXT視聴。

映画館で見た時には「は?後半何?」って感じでどうも乗り切れなかったのだが、そこを割り切って見てみたらまぁこれはこれで。部分はいいんだ、部分は。綺麗だし情緒だし、悪くはない。いっそ時系列を行ったり来たりさせたらもうちょっとは良かったのかも知れない。

ハイドリヒが主人公なら、子供時代のエピソードを入れるとか何か、ねぇ。それか、家族の戦後のエピソードを入れるとか。字幕だけでもいい。

まぁ何がアレって、ハイドリヒもその妻も、もっとこう、怖いくらい若くて怖いくらいぴかぴか、って役者さんを持って来た方が、いや、まぁ、うん。

似てればいいってもんじゃないけど、似てないならせめて年齢を寄せるとか、いや、まぁ、うん。

繰り返しになるが、本当に、部分はいいんだ、部分は…それだけに色々惜しい…
ハイドリヒ役の俳優が本人に全く似てなくて太い
ナチスドイツの話なのに何故かセリフは英語だし、そのくせドイツ語訛だけは残されてる謎

ラインハルト・ハイドリヒ自体は狡猾でとんでもなく頭が切れるゲシュタポおよびSDの長官で、彼が暗殺されてなければナチスの組織力とホロコーストの被害は大幅に拡大してたかもしれないし、なんなら戦況が悪化しても迷いなくヒトラー暗殺計画の首謀者に転換して生き延びてたと思う。もっと映画の主題として注目されてもいい人物
のんchan

のんchanの感想・評価

4.1
第2次世界大戦を背景に、ナチスに立ち向かったチェコの若き兵士たちの史実に基づいたサスペンス、キリアン・マーフィー主演作品『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は非常に良く出来ている作品だが、それを観ていたせいで、この作品をよく理解出来てより楽しめたと思う✨
何故こんなに平均スコアが低いのか不思議だが、この作品だけを観ると解り難いのだろう。

この作品はタイトルの通り、ナチス第三の男、ヒトラーさえも恐れたラインハルト・ハイドリヒが主役❗️
ユダヤ人大量虐殺の首謀者で、絶大なる権力を手にして行く男。
前半はたっぷりとその冷血非道、頭脳明晰さ、虎視眈々と成り上がる姿を、またナチ党員で凛とした妻との出逢い、女好きゆえの失態を犯すが、妻から窮地を救ってもらった場面、子沢山な家庭の中の表情などを織り交ぜて人となりを描いている。

後半はチェコのレジスタンスグループのメンバーを中心に、なぜそのようになって行ったか?史上唯一成功したハイドリヒの暗殺計画と実行、その後、追い詰められて行く様を描いている。

ハイドリヒは確かに襲撃されたが即死ではなかった。病院に運ばれ、実際は1週間後の死だった。


キャストはそれぞれ適役で、ハイドリヒのジェイソン・クラークはよく特徴を掴んでいた👌
また妻役のロザムンド・パイクは脚色が強いかな?とは思うものの、見せ場も多く流石の演技👏

チェコレジスタンス兵士としてジャック・オコンネル(実はこの作品を観た理由はジャック目当て💕)
その彼女にミア・ワシコウスカ。

11歳のノア・ジュープ君の重要な泣き演技😭


ナチス関連作が気になる方で見逃している方はこちらも良かったですよ⭐️
avi

aviの感想・評価

3.8
ハイドリヒを初めて知った。チェコとかヨーロッパの国々はドイツの支配下だったんやな。 主演の俳優が憎々しげで嫌いになりそうなくらい。
たまたま映画館で見た作品。最初は仕事を失ってナチス党に入り頭角を現すハイドリヒのお話、後半はハイドリヒを倒すため立ち上がったチェコ?の青年たちのお話。ラストシーンがすごく印象的だった。
日本ではあまり知られていない、のかな?ラインハルト・ハイドリヒ
知っておくべき歴史

殺しても地獄、殺さなくても地獄
ラスト2人が同時に自殺するシーンは印象的
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5
2019年 イギリス 監督セドリック・ヒメネス
キャスト:ゼイソン・クラーク、ロザムンド・パイク

 ナチス第三の男ハイドリヒ(ゼイソン・クラーク)とその暗殺を描いた映画。
 「鉄の心臓を持つ男」とヒトラーが評したと本作の中で出てくる。それぐらい冷徹で残虐だったのだろう。

 この映画は前半と後半では主役が入れ替わる。前半はハイドリヒの挫折と成り上がりのドラマ。成り上がるためには元々ナチ党だった妻リーナ(ロザムンド・パイク)の力が大きいが、ぞの残虐性は群を抜いていたのだろう。チャンスをもらった彼はどんどん出世し、第三の男と言われる所まで行き着くが、次第に妻とは関係が悪化する。

 彼の考えは、ユダヤ人を根こそぎこの地球上から処理してしまおうと言うのだから、何人殺したか訳がわからないし、殺し方も動物以下の殺し方をしているに違いない。この映画でも殺しまくる。一つの思想に取り憑かれたら何も見えなくなる典型的な事例。
 ハイドリヒの狂気は凄まじい。

 後半は、この男を暗殺しようとイギリスからやってきたヤンとヨゼフの話。ナチスの高官の殺害に成功したのはこの事件だけらしい。もちろん実話だ。周りが全て敵という状況でよくぞ成功させたものだ。全て祖国のためと彼らは言う。どこかこの頃やたら聞く言葉。我々はこの言葉を胸の奥底に持っているだろうか?

#2022-237
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