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ナチス第三の男のkingsmanのレビュー・感想・評価

ナチス第三の男(2017年製作の映画)
3.6
なぜヒトラーやヒムラーではなく彼だったのか!
鉄のハートを持つ男、ラインハルト・ハイドリヒ。
SSの諜報活動として、頭角を出し、国家安全保安本部の長官にまで上り詰めた。彼は、150万人ものホロコーストを実行した責任者でもある。
陸軍大将にも脅しをかけ、ホロコーストを実施した。
そして、ベーメン・メーレン保護総督になったが、チェコスロバキア亡命政府が送り込んだ暗殺部隊により、暗殺される。彼らは、今のチェコやスロバキアの人たちにとって英雄なんだろんなぁ。
前半はハイドリヒについて、後半は、暗殺部隊側からについてでした。
暗殺部隊も誰も信用できない中で、頼れる人たちの支援の中で、実行する。しかし、暗殺成功で、正教会に隠れて、国外に逃げようとしていたなか、ドイツ側からの報復として、見つけるまで、疑わしいやつというか、片っ端から、殺して行く。それに見かねた一人は、投降した。地下で隠れたた二人に、消防車で地下室を水で埋めて、最後はバーン。
最後のシーンは、物語のはじめでもある彼らが街を出るところで終わる。
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