ラウール

シティ・オブ・ゴッドのラウールのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)
3.8
ミスチルの歌詞で「ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく」って歌詞が途中で浮かんだ。この映画は簡単に命が捨てられていくけれど、盛り上げるためではなくこれこそがリアルであることを突きつけられる作品だった。
南米の音楽は、ここでその雰囲気の音楽か!っていういい意味での新鮮さを感じることができた。
シーンごとで登場人物のキャラもあってしっかりと感情移入できたのが良かった。
光の点滅と子供が子供に銃を向けるシーンは直視できなかった…