シティ・オブ・ゴッドの作品情報・感想・評価・動画配信

シティ・オブ・ゴッド2002年製作の映画)

Ciudad de Dios/City of God

上映日:2003年06月28日

製作国・地域:

上映時間:130分

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 現実に基づいた衝撃的な物語
  • キレキレの編集と音楽、独特の章立て
  • 貧困層の痛々しい現実、銃を握る子供たちの姿に衝撃
  • 主人公の成長と抗争の展開が面白い
  • 異世界のような世界観、現地の雰囲気が伝わってくる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『シティ・オブ・ゴッド』に投稿された感想・評価

2025・12・6
U-NEXT

「拳銃をカメラに変えて」
実話に基づくフィクション

鶏が市場を逃げ回る冒頭シーン大好き

常に拳銃持ってスラム街中走り周る少年達
強盗は日常 ヤクの売買も大事な…

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AJ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

リトル・ゼのナンパ失敗からの大負けムーブを見て他人を支配しにかかる欲は人間を物として見ていてリスペクトの欠片もない欲だと思った。人殺しが日常生活に溶け込んでいて、それが生き抜く術ともされる環境が実際…

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4.1
初めから最後まで人が死にまくる
初めは殺戮が衝撃的な出来事だったが、
語り手が淡々としている為か、死に慣れたからか、最後には見ているこちらも麻痺してしまう

 生き抜いていくためというよりは、スラムの中でより強く、より偉くなっていこうとする子供達の話だなと思う。

 小学生にくらいの男の子たちが、嬉々として拳銃を持ち人を殺すのは凄まじい。でも人を殺すこと…

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tommy
3.4

簡単に人が死んでく
ちょっと画面酔いした
音楽が良い

魅力的なギャングはいなかった
若さゆえか全員直情的だから静かなるドン的なキャラが欲しかった感

ただ無邪気に犯す・盗む・殺す様には美学よりもあ…

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このレビューはネタバレを含みます
これが実話か…
最後のちびっこギャング達みたいに世代交代を繰り返しながら、そのたびに幼稚な支配が続いたんだな…
絶望的な街に違いないけど、その場にいながら、写真家になれる道もあったんだな…と

リオデジャネイロの貧民街で巻き起こる少年犯罪を描く実話を元にした作品。
少年犯罪と一口に言えないほど、子供達が起こす犯罪のスケールが異次元。
生半可なマフィア映画より緊張感を感じる。
生き抜くためな…

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1960年代のブラジル。
強盗は日常茶飯事、警察は賄賂で買える、そんなスラム街"神の街" で暮らすカメラ好き少年の半生を描く、実話に基づいたストーリー。

夏場のセミよりもバタバタ子供が死んでて言葉…

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世界中にギャング映画はたくさんあるけれど、この映画が特異なのはギャングが若い。日本ならランドセルを背負っている子供達がピストルをおもちゃのように扱いバンバン撃ちまくる。特にリトルゼの子供時代のリトル…

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暴力、盗み、ドラッグ、裏切りが当たり前の世界で育ったどうしようもないヤツら
ギャング映画によくある「1人殺せば仲間として認めてやる」的なお決まり入会方法怖すぎるだろ

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