2018-029-021-008
2018.1.20 TCスカラ座
・微笑ましいスラップスティック・コメディ
・暖かい空間。
・ラスト・シーン。・゜゜(ノД`)
(追記。)
・パクってる件(笑)
・「あいしてる」(守村大)
すごい面白くて感動に涙して・・・
最高かよっ!?(* ̄∇ ̄)ノ♪
(笑って泣けるエンタメ好きf(^_^;・笑)
前作よりテンポは少し間延びしてたかな?とは思うけれど、
微笑ましいスラップスティックなコメディでしたね(^_^)
ある意味チャップリン的な味わいも感じた。
前作もそんな感じではあったんだけど、本作では更にパワーアップしてる(^_^)
前作では同じドタバタ劇でも、人間の世界のことを何も知らない熊がトンチンカンなことをして失敗したりするのを単に楽しんでる感じだった(笑)
だけど本作では、パディントンの行動それ自体が、可愛らしいスラップスティックになってる(^_^)(笑)
そしてそれは多分、
愛情をもってパディントンを見ているから。
家族も街の人達も。そして観客も。
そのことが本作の笑いをより一層暖かいものにしていた気がするな(^_^)
そう。本作は暖かい。
それはパディントンの優しさから生まれた暖かさ(^_^)
パディントンがいい子で、
悪意を知らず、
いつも皆の為にって考えてるから、
周りの人々もパディントンに感謝して、だんだんパディントンを好きになっていく。
そしてそんな中でも時折差し挟まれる英国流の小洒落た台詞が心地よい。
少しシニカルな感じが。
英国映画って感じでいい。(^_^)
街全体が、とても暖かく居心地のよい空間になっていく。(^_^)
暖かさ、パワーアップ!(* ̄∇ ̄)ノ♪(笑)
そんな風に雰囲気が凄く良くて、
まさに児童文学!(^_^)
まぁ刑務所だとか脱獄だとかはどうよ?って思ったけど(笑)
でも、刑務所入っててもほんわかと暖かい雰囲気変わんなくて困ったもんだ。f(^_^;
悪役の目的もそうだよね。
前作では、動機も目的も怖かった。
逃げるしかない
だけど本作では・・・
事件としてもキャラとしても、これくらいがちょうど良かったんじゃないかな?
(* ̄∇ ̄)ノ♪
雰囲気を損なわず、尚且つハラハラドキドキ出来ました(^_^)
そして迎えたラスト・シーン。
。・゜゜(ノД`)
名作です。(^_^)
穏やかに楽しめてオススメです。
悪人が殆ど出て来ない暖かい作品は好きね。
寅さんだとかクッキングパパだとか。
シリーズ化熱望!(* ̄∇ ̄)ノ♪
スコアは個人的好み加算込みで(笑)
追記。
・窓拭きのバイトのシーン。
「SING」のコアラの洗車のパクりでしょ?絶対!
ヾ(≧∀≦*)ノ〃
・本作を鑑賞し乍ら、唐突に守村大の
「あいしてる」
って漫画を思い出しました。
マリアの優しさは周囲を幸せにする。
本作のパディントンみたいに。
なんか雰囲気似てる気がしました(^_^)