大逆転ストーリーも勿論面白かったしくすってなるし、逃走シーンはどこかウェスアンダーソンの映画を思い出して楽しかった！
なんだか終始、音楽も画も台詞もコミカルにハッピーなタッチでテンポよく進んでいくのが心地いい映画だけど、その中でふと出てくるすごい人間味あふれるシーンがあって、パディントンの失望だったり悲しみだったり優しさだだったり、とにかく誰かを想う彼にとても泣かされる。
だけど落ちきる事はなくて、ハッピーな要素は抜けてなくて温かい映画！！
空想のような出来事がリアルな世界で起こるからあれっこれってあり得る話？って混乱する感覚も楽しかった！パディントンはいいやつだ、大好きになった🐻
こういう可愛いCG混ざってる映画が絵になるヨーロッパすごいな、結局イギリス行きたいってなった。
あと、
サリーホーキンスがすごく活発だし笑うし喋るしで最初違和感しかなかったけどすぐ慣れたし両極端できるのすごってなった。最後の水中は一瞬シェイプオブウォーター覗いたけど、ちゃんとちょっと違ってあの切ない表情がサリーホーキンスの魅力だなぁと、好きになった。
