プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行くのきのぴのレビュー・感想・評価

インド映画の良いところ、楽しいところが存分に詰め込まれている。歌って踊って恋をして、笑って泣いてまた笑って、そのうえソーナム・カプールのご尊顔を２時間半も拝めるなんてこんな幸せなことはない。特に戴冠式のミュージカルシーンが伝説的に美しくて何回も巻き戻してしまった。
一人二役のサルマーン・カーンもそれぞれ正反対なキャラクターを見事に演じ分けていて違和感なく観れた。この二人は是非また共演して欲しい。