2016.10.02.
大根監督、ここまで来たか!
という期待を込めた劇場長編であり、いわゆるバジェットの大きいメジャー映画作品
やはり、元テレビマンらしく
まず、キャスティングの時点でこれは50点取れてる気がする
脇を固めるキャストも含め、全員のキャラに違和感なし!
そして、大根とか下手くそとか言われたりするけど
福山雅治の使い方が、今回の映画としては抜群に良かった気がする
もう、いい歳のくせにまだこんなことやってんの?と
編集の偉い人から言われる福山自身がそんないい歳になっているんだから
それでも何か過去やあの時話が続いていくストーリーの中で
自身を過去に縛りつける存在の
リリーフランキーと書いて狂ったおじさんと読む(笑)
今回のベストアクトであり
役作りに対してのコメントが
「あんな友達が何人もいるから役作りしやすかった」
って言ってるんだから本当に最高!
そして、自分を引き継ぐ継承者としての未来の存在の
二階堂ふみ
正直、ベッドシーンに関しては_?って思うけど、、、
全編通してテレビマンによるテレビ映画であり
その中の一つのジャンル映画として
素晴らしい出来だったと思う!
ノれるかノれないかは人によるから
好みで分かれる映画です!!!