初めはノーマークでしたが、日本アカデミー助演男優賞をノミネートしたリリーフランキーさんを見てみようと思いました。
やっぱり自分は「探偵はBARにいる」や「ドライブ」みたいなフリーの仕事している男が街でなんかやるみたいな話に弱いなと思いました。
静さんとチャラ源との大人の友情も見ててカッコよかったし、馬場ちゃんや定子さんノビもよかったです。
ラストは安っぽいて言えばそれまでなのかもしれないけど、まさかこの話でこんなことが起こるって思ってなかったし、そこで話が終わるんじゃなくてその出来事を踏まえて記者 編集 仲間としてどうするかという後日談があったのがよかったと思います。
ラストもいきなりと言えばいきなりかもしれないけど、実際の事件も起こるときは突然かもしれないって思うと自分は気になりませんでした。
結構好きな映画なんですが、殺人犯を撮るときいい話風に終わらしてたけど、あれ公務執行妨害ですからねw
そこだけは(いい話にされても…)って思いながら見てました。(その後の馬場ちゃんとの絡みは好き)
大衆(寄り)？映画でもこんな面白い映画もあるんだなとビックリさせられました。
