ヒットマンズ・ボディガードの右京のネタバレレビュー・内容・結末

2022/3/18
よくできていて、キャラクターやストーリー、アクション、コメディ、音楽性も教科書的な作り。ただ、圧倒的にインパクトが薄い。
上記の要素を点で使い、それを線で繋げる構成のために全体通してはもちろん良いものに見えるのだが、オリジナリティに欠ける。殺し屋のボディガードというコンセプト自体が良いが故に、その軸だけで勝負してしまった感じがある。もはや恋愛要素とか省けばよかったのでは？
とはいえ面白いのは確か、1度は見ていいと思う。
キャラクター、ラストの殺し方、そしてサミュエル・L・ジャクソンという配役。これはダイハードを意識してるのではと思ったのは自分だけだろうか。