いやもうむちゃくちゃ。
これだけ日常とかけ離れていると、何も考えずに観られるのがいいですね
ロシアの次はイタリア
前作よりずっとずっと映像が綺麗
街並みもインテリアも小物も
イタリアンマフィアの女首領さん
超お金持ちで(ブラックな)地位も高いのに、全然そんな風に見えないのが残念
歩き方・立ち姿って重要だわー
でも、死に方はカッコいい
悪巧みの弟サンティーノ
(その名前は、ゴッドファーザーの長男ぢゃーないか)
ひたすら身勝手で我儘で
自分の器以上を求めて自爆する
この役者さんは好き
上手いなぁ、と思う
前作のロシアのボンと同じく
この悪役がいるから締まる
そしてあの人!モーフィアス!
キアヌと2人並ぶと
マトリックスが観たくなる
ハマり役って言うのは
なんとも罪深いものです 笑
しかし、前作の3倍以上人が死んでいませんか?
殺人とか殺戮とか言うより
もはや作業、みたい
そして前作よりずっと存在感を増した、殺し屋社会を支える色々
アカウント部のアナログさが素敵
隠し扉の内側の下準備も素敵
主席連合てなんやねん?
コンチネンタルのルールとサービスってどうなってるん?
どこまで繋がってるん?
そんなことを もやっと考えながら
突飛さを楽しむのが
ジョン・ウィック だと思う
あ、ジョンの動きが鈍いのは
キアヌのせいじゃないよね
何度も襲撃うけて
何度も轢かれてるからだよね
そういう仕様なんだよね
うん そう言うことにしとこ。