湯雨

ジョン・ウィック:チャプター2の湯雨のレビュー・感想・評価

5.0
ヨーロッパの路上駐車はエグい。
歩道に沿って所狭しと車が縦列駐車で詰め込まれている。
この車越しに撃ち合ったらカッコいいなと何回か想像した事がある。

かつてナムコナンジャタウンには鏡の迷路があった。幼少期の私はここで撃ち合いしたら凄いことになるなと妄想していた。

NYの地下鉄に乗った時、強そうな黒人が乗ってきて、向かいの人と急に殴り合いを始めたらどうしようと想像した事がある。

浪人時代、病んでいた私は、通行人がみんな殺し屋で、その殺し屋集団を捌いていく妄想をしていた。


そう、「ジョン・ウィック2」は私の為に作られた映画なのではないかと本気で思った!世間的にも評判高い映画だが、私はこの映画との出会いに感謝している。

ちゃんと前作の欠点である尻すぼみ感や脇役の弱さを改善している。

雰囲気的にはマイナーだけどハマったゲーム「キラー7」や「ホットラインマイアミ」に近いものを感じる(伝わるかな?汗)

なので、今作は兎に角個人的思い入れがアリアリの作品なんです。

ジョン・ウィックありがとう!キアヌありがとう!と伝えたい!
湯雨

湯雨