部長元ラーメン部

真白の恋の部長元ラーメン部のレビュー・感想・評価

真白の恋(2015年製作の映画)
3.5
障害者だと、異性の友人を作る事も許されないのか。

親戚のお姉さんが真白の父と口論するシーンは素晴らしかった。

ただ普通に出会って、普通に友人として接していただけなのに悪者扱いされるなんて、家族の方がよほど腫れ物扱いしているように感じた。

「何をもって障害者なんですかね」
「どうやったら普通の人になれるの」

というセリフがいつまでも心に残った。