同級生は私が今までに出会った漫画で1番好きな作品で、映画化すると知ってからずっと上映するのを心待ちにしていた。
原作が物凄く雰囲気が重要な作品で映像化するにあたってどう表現するのか気になっていたが、丁寧に柔らかく原作の雰囲気を大切に扱ってくれてると感じた。それでも映像となると原作よりも軽くなりがちだったかも知れない、難しい。
原作が本当に好きな作品でその人物達が映像を通して動き話す姿を見る事ができたのは少しでも同級生の世界に近づく事が出来たように感じ感動した。
原先生と佐条の初対面のときの話が無かったから、それも見られたら良かったな...
同級生って作品が私に及ぼした影響は大きすぎてBL作品というのを忘れる勢い。映画見ながら胸が苦しすぎた。腐ってない人にも薦めたいと思ってしまう作品。この子達の恋の姿を。
卒業生も映像化しないかな...
