このレビューはネタバレを含みます
【個人記録用】
ストーリーのドラマティックさは度外視し、ヴィジュアルとアクション、そしてスタイリッシュさに振り切ったロビン・フッド映画。
映像とカメラワークは綺麗で迫力もあるし、タロン・エガートンの弓の連射は見応えがある。特に後半の鉱山での馬車のチェイスシーンは迫力があった。
衣装や街の外観も近代的な解釈が強く、ゲームのような感覚が強い。難しく考えないで、ファンタジーに振り切った映画として見れば面白いと思う。
ジェイミー・フォックス、タロン・エガートンを始め、ピーキー・ブラインダーズのアーサー兄やんやローグ・ワンのクレリック長官とキャスティングも豪華。ヒロインのマリアンはレイチェル・ワイズの面影があって綺麗。