ハドソン川の奇跡のMasuoのレビュー・感想・評価

なんというか、見やすい映画だった。クリント・イーストウッドの監督作品ってなんかきれいにまとまるイメージ。

これが実話というだけで作品的に十分すぎる重みがある。

アマゾンプライムで観たら、最後の特典映像で本人と妻の語りがあって、なるほど当時の情勢やサリーのこれまでの人生があってこその、この人々の感動だったのかと理解が深まった。

つまり全てはタイミングで、当てはまるべきものがぴたりと当てはまった状況が奇跡と言われるものなのだということを、改めて認識。