ナオユキ

ハドソン川の奇跡のナオユキのネタバレレビュー・内容・結末

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的記録

・全体○
面白かった。英雄が間違っていたと言うストレス・理不尽がひっくり返される。シミュレーション結果で無事着陸となった時の絶望感はすごいが、そこから人的要因を指摘して解決したとき助かったと思った。共感が強い映画。
・競技性×
事実を元にしており、競技性は発生しない。
・共感◎
正義が不正義になってしまうというストレス・理不尽。しかも敵側に理があり、そちらが正しかったのではないか、、?と不安にさせる。シミュレーションの絶望から一転するとき気持ちがいい。英雄が、正しかったと証明された!
・マクロ意外性×
構造を利用した意外性は無し。
・ミクロ意外性◎
最後の演出がいい。シミュレーションで絶対絶命、主人公は間違っていたと確定したと思わせるとこまで行く。そしてそこから見落としの要因を指摘して気持ちよくひっくり返す。
・キャラ○
・機長
まあまあ好き。事実に基づくのでピーキーな演出はゼロ。しかし主人公が英雄扱いされても機長として仕事をこなしたというスタンスを崩さず、プロ意識を感じてカッコいい
ナオユキ

ナオユキ