2016.10.02.
クリントイーストウッド監督
トムハンクス主演
アメリカ人の大好きな物語が題材という
外れないであろう組み合わせで
しっかり重厚にハズさない。
ということの凄さを感じた一本
ハドソン川の事件の前と後を中心に
それぞれの思いや出来事が絡む群像劇
中心にあるのはいかようにもできない
起こってしまった事故
誰も悪くないにの、誰かが悪くないといけないという社会システムの矛盾と
その事故に関わった人達の精神描写もそれぞれが違いがあり
カメラが客観視点であることが非常に良かった
ただ、どうしても題材含め教育番組かドキュメンタリーか?
と思うような雰囲気は拭えない部分はあるので
その辺りは合わせてみると記憶に残る映画ではないかな、というイメージ
でも面白いからおすすめ!