USエアウェイズ1549便不時着水事故とは「奇跡」だったのだろうか？
イーストウッド作品特有の重さを残しつつも、一般受けする形になっている良作。「ハドソン川の奇跡」という薄っぺらな言葉の真実を描く←僕は邦題ダメだと思うんだよね（笑）
（スコアは高くないですが好きな作品です。面白いとシンプルに思ったかは身体感覚のスコアにでとります。）
身体感覚：0.9
ながら観しようとおもっていたが、つい観入ってしまっていた。
新規性・挑戦性：0.8
真実を描くといっても、単なるルポ的なノンフィクションにとどまらず、エンターテイメント性も追求しているところが素晴らしい。観てもらってなんぼだからね。
自然さ：0.8
特に違和感もなく。
必然性：0.7
必然性は正直ないと思う。だが、「鮮明にきざみつける」という映像の力を活かすところまでもっていったので加点。繰り返すが、観てもらってなんぼなのでそれも加点。
残響：0.2
イーストウッド作品らしからぬ後味のよさ。これは物足りない（笑）
