字幕で見たけど、結構良いフレーズがたくさんあった。155人全員を不時着しかも、着水で生還させたのに、後の調査機関からは「同条件でのシミュレーションではハドソン川でなくても近郊の空港に不時着できた」と詰められる。外には大量のマスコミ、家族にもマスコミが迫るそんな状況で機長・副操縦士の心的ストレスはしんどかったと思う。そういった描写も作中で見られる。しかも全員の救助を２４分程度で終えたという、それは周辺にいた民間の船が直ぐに駆けつけた事が大きな要因だと思う。最後はすっきりって感じで、エンドロールでは関係者が出てくるというよい演出。良い映画だった。
