最初から犯人わかってるから何て事ない話だな〜と思って観てたけど、途中から、お?おお?おおおお?と怒涛の伏線回収。最後まで「どうなるのー?」とハラハラで面白かったです。
法律で裁く「善悪」、道徳心や倫理的な視座からの「善悪」、真の加害者、被害者は?愛する家族のために、誰かの人生を狂わせ、一生の重荷を背負う。天秤にかけられない事、割り切れない事、色んな意味で感情が大渋滞でした。
RRRのラーマのお父さん役のアジャイ・デーヴガン、お母さん役のシュリヤ・サランが再び夫婦役で観れて嬉しかった。
恐ろ美しい警察の長官役(タッブー)。何処かで見た事あると思ったら、ライフ・オブ・パイの優しいお母さん役の女優さんでしたね!