アカデミーノミネートのストップモーション。美術が細かでワンカットが長いし画はクオリティ高く本物のよう。要らないような会話や人間くさい仕草をそのまま使いさも生きてるかのような人形劇に。致すまでの経緯…リサとおっさんのやり取りは見ていてふくざつな気分になる。おっさんの焦る気持ちとねっとりした気配り。ロマンチックなのに珍妙。情熱的なのに萎える。味わい深くコクがある。どいつもこいつも同じどうでもいい人間の集まりからただ一つだけ聴こえる天使の歌声。そして…。病みの闇からの思索的要素とシュールな揶揄を感じるアダルティなアニメーション。
画期的
グルーミー
子供はお眠の時間です…