勉強しようよ。
無知からくる貧困、貧しいから無知って展開は正直手垢にまみれている。当人たちにとったら大問題なのだろうが、真面目な女の子が若気の至りで妊娠して、堕胎したと思った子供が実は売られていたというだけの話で、言葉が通じなくていいように搾取されていることにも気付かない。
ひとつ思ったのは、医者行くんだ?と。普段は霊媒師霊媒師と、いわば原始的な社会っぽいのに、蛇に噛まれた際は霊媒師そっちのけで医者に向かうのがなんだかおかしかった。霊媒師が『まずは祈りを』と言うのに、お前なんかに構ってられん!ってありさま。
これって西洋医学にたいして信頼を寄せているわけなんだし、だったらもっとスペイン語を話せても良さそうなものなのにね?
実際のところ、どの年齢層もここまで意志疎通できないのだろうか。現地の事情は全く分からんが、アメリカに憧れる若者がマヤ語しか話せない方が不自然な気がするのだが。