このレビューはネタバレを含みます
これは劇場に行っても良かったレベル。
完全にヤられました1本取られましたよ。
このミヤケッチ監督作品は3本目になりますが
全て面白いし感動!相性合うんだな……と実感。
織田のユウちゃん改めてファンになってもうた😢
こういう映画こそヒットしてもらいたかった、
ゴメンね劇場に行かなくて。
なんて話なの。。
これは頼まれる者も残される者も複雑だ、
見てるコッチも…。
でも散ろうとしてる者も無理してるんだ……。
これは難病モノになるんだろうけど
リアリティーを無視して涙を誘おうとする
計算高いアザとさが感じられなかった。
真っ直ぐなまでに胸を突いてくる……
悲壮感とは、また違う不思議な感覚でした。
これは、なんなんだろうな?と考えてみたら、
作りがピュアだったから純粋だったからかな?
先が見えていたら何気ないモノが
特別だったということに気付くのだろうか?
毎日明るく楽しく人生を謳歌してるよりも、
いつも死を念頭に置いたライフスタイルの方が
生きてる事の実感や有り難みを感じられるのかも知れないですね。
これは良作でした。