まさか3時間経っていたとは驚き。何でも屋さんに会ってから、静かに平凡な暮らしを送っていた華さんが騙され、離婚し、どんどん巻き込まれていく感じがすごい。そして自分も結婚の親族席に座ることにまでなってて面白い。何でも屋さんの綾野剛の適当感も良い。
ましろ(cocco)さんがウェディングドレスで最後の夜話していた、
世界は優しさで溢れていて、そのままだとみんな壊れちゃうからお金があるんだよ
って言ってたのがなんか印象に残った。
で、縁を切った母親のところに遺骨を持って行き、淡々とお金のやり取りをさているところが虚しく感じたが、
服を脱ぎ、裸になって、人の前で裸になるのはやっぱり恥ずかしい。と涙をこぼしてる姿をみて、親子の縁ってきれないもんだなぁって思った。
それにもらい泣きするように泣いている綾野剛の心境はよくわからなかった(笑)
タイトルの意味って、
リップヴァンウィンクル＝ましろだから、ましろの花嫁 ってことだよね。
2人がウェディングドレスを着ているシーンはとても綺麗だった。ましろと出会ってきっと華さんは変わったんだね。
