素晴らしき哉映画

リップヴァンウィンクルの花嫁の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

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黒木華の演技が演技なのにそうはみえない
力ない声や驚きかた、しぐさがそんな人いてるっぽいなと思える。物静かというかおとなしい印象。
前半は現実的で世の中のいやな部分をみてるようでした。後半は安室のバイト紹介でちょっと違ったところも。
気になったところが偽りとお金の繋がり
どこかでそれが目立っていた。七海はそこから抜け出せるのか、それに飲み込まれるのかとかね。七海の顔がどう影響したか物語っているんじゃないでしょうか。


偽りの家族・吉川家の紹介
さすがに他人だけあって似てない。当たり前だけど
この人達といてると笑顔もあって楽しそう
ここでリップヴァンウィンクルか
バイトを紹介する安室さんとはなんやかんやで何回も会います。ちょっと変わったバイトもあって結婚式のは出てみたい。1度してみたいわ。

岩井俊二監督の作品は何作かみましたが、映像は綺麗。見た目も大事やしね。私個人では歌手とかの歌詞よりメロディ重視。歌詞とか気にしないタイプ。本作もクラシックでどん底に落とされた時にかかる。むやみやたらに流さないし、タイミングがいい。雰囲気に合えばいいかなと思うので満足。感性を重きなのかセリフとか演技より、何回も続けるけども映像、雰囲気、曲が命、大袈裟だけど。映像の撮りかたも固定してるようにみえて少し手ぶれがあったり特徴があります。それと女性をうまく魅せるのもある。それがなんなのかまだ分かりません。女性=綺麗?やから?
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黒木華♦️皆川七海

綾野剛 ♠安室行舛(アムロいきます)
Cocco♦️里中真白(紹介されたバイトで七海と知り合う、リップヴァンウィンクル)
夏目ナナ♦️恒吉冴子

原日出子♦️鶴岡カヤ子
地曵豪♠鶴岡鉄也(ママはないわ)
毬谷友子♦️皆川晴海(七海の母親)
金田明夫♠皆川博徳(七海の父親)
りりィ♦️里中珠代(真白の母親)
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📍七海「おはようございます」
⇒なんてことや
📍メンデルスゾーン ピアノ曲 歌の翼に

3回目