poem

リップヴァンウィンクルの花嫁のpoemのレビュー・感想・評価

4.4
岩井俊二の作品は、どこか不思議で奇妙であるにも関わらず、ドキュメンタリーのような印象を受ける。私は無知識なために理由はわからないが、それがまた物語に不思議な力を働かせている気がする。
うまく言葉で表現できないが、皆に見て欲しい作品であった。

声が小さいと生徒たちに馬鹿にされた主人公が、喉がはちきれんばかりの大声で泣き叫ぶシーンは心に突き刺さった。現代社会の皮肉的表現もとても笑える作品。
poem

poem