リップヴァンウィンクルの花嫁のきちゆのレビュー・感想・評価

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なにが真実で、どれが嘘なのか。
そんなこと誰にも分からない。
だから
何を信じたいのか、誰を信じるのか自分で決めなくちゃいけない。
そんな映画だった。
この幸せな時間の記憶さえあれば生きていけると思う人と
この幸せな時間の記憶さえあればもう死んでもいいと思う人
そうやってふたつになるように
見えていないことが
求めている答えだったりする。
とっても大好きな映画のひとつ。