ディズニー・ヴィランズやプリンス・プリンセスの子供たちが主人公の映画。
ディズニー作品の小ネタが散りばめられていてクスッと笑える。
ディズニーが昔のディズニー作品に対して、愛のこもったイジリをする感じは好きだ。
ディズニー作品が好きな人も、また違う次元の話として観れば楽しめると思う。
ティーンエイジャー向けだと分かりつつ、学園ミュージカルものを堪能した。
Kristin Chenowethの歌声は安心して聴けるし、今時の曲調の歌も多かったけれど子供たちの歌声もよかった。
1時間半がちょうどいいかな？というくらいでやや長く、中だるみ感はあったけれど、不覚にもラストで涙してしまった。
親がどうであれ、自分の未来は自分で決めるというメッセージを力強く発信している。
ディズニー好きな子どもにも観せたい映画。☆4.2
